コーヒーの木の剪定で失敗しない!正しい時期と切る位置の完全ガイド

コーヒーの木の剪定で失敗しない!正しい時期と切る位置の完全ガイドの要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

Q1:剪定した後に葉が1枚も残らない状態になっても大丈夫ですか?
A1:株が健康で根が健全に張っており、4月〜6月の適期であれば、丸坊主の状態からでも潜伏芽が動いて再生することは十分可能です。ただし、葉がない状態は水分を蒸散する力が極端に落ちるため、これまで通りの頻度で水やりを続けると確実に根腐れを起こします。土の表面がしっかり乾いてから数日後に控えめに水を与える管理を徹底してください。

Q2:剪定バサミは普通の文房具ハサミでも代用できますか?
A2:園芸専用の清潔な剪定バサミを使用することを強く推奨します。事務用ハサミは刃の噛み合わせが甘く、植物の導管(水の通り道)を押し潰して切断するため、切り口の細胞が破壊されて枯れ込みの原因になります。また、使用前には必ずハサミの刃をアルコールシートや火であぶり、殺菌消毒を行ってください。

Q3:剪定後に肥料はすぐに与えたほうが新芽が早く出ますか?
A3:剪定直後の施肥は絶対に避けてください。枝葉を失った株はエネルギーの消費活動が制限されており、根の活動もデリケートな状態です。そこに濃い肥料を与えると「肥料焼け」を起こして根を痛めてしまいます。新芽が力強く2〜3節ほど展開し、光合成が活発に行われるようになってから、薄めた液体肥料を少量ずつ与え始めるのが鉄則です。

Q4:切り戻した枝の切り口から樹液が出て止まりません。
A4:元気な株ほど水分や樹液の圧が高く、切断直後に樹液が滴り落ちることがあります。自然に止まることも多いですが、雑菌侵入を防ぐためにティッシュ等で優しく拭き取り、園芸用の癒合剤(切り口癒合材)を薄く塗り伸ばして乾燥・保護してください。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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