なぜ2礼4拍手1礼?出雲大社の正しい参拝方法とご利益を高める回り方完全版

なぜ2礼4拍手1礼?出雲大社の正しい参拝方法とご利益を高める回り方完全版について徹底解説いたします。詳細な分析をお届けします。

広大な敷地を誇る出雲大社では、巡礼の順番を間違えないことが重要です。神域に入ってから本殿、境内社を巡る一連の参拝順序には、穢れを落として清らかな状態で神前に立つための明確なルートが存在します。

出雲大社の境内を巡る推奨ルートは以下の通りです。

  1. 勢溜(せいだまり)の鳥居(二の鳥居):ここから下り参道が始まります。一礼して端を通ります。
  2. 祓社(はらえのやしろ):参道右側にある小さなお社。参拝前に必ず立ち寄り、日々の罪や穢れを祓い清めるのが古くからの作法です。ここでも「二礼四拍手一礼」でお参りします。
  3. 祓橋(はらえばし)と手水舎:橋を渡り、手水舎で手と口を清めます。
  4. 銅の鳥居(四の鳥居):くぐる前に一礼し、拝殿へと向かいます。
  5. 拝殿・八足門(やつあしもん):拝殿で二礼四拍手一礼を行い、さらに奥の八足門前へ進んで本殿に向かって拝礼します。
  6. 本殿周囲の境内社巡り:本殿を囲む垣根の外側を「反時計回り(左回り)」に進みます。

特に見落としがちなのが、本殿の西側にある拝礼所です。出雲大社の本殿内に鎮座する御神座は、正面(南向き)ではなく西(稲佐の浜側)を向いて鎮座されています。そのため、正面の八足門から参拝した後に西側へ回り込み、神様と真正面から向き合う形で再度参拝することが、古くからの熱心な信徒の間で欠かせない慣習となっています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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