携帯が水没したら電源Onは絶対Ng!データ復旧率を劇的に上げる応急処置

今注目を集めている 携帯が水没したら電源Onは絶対Ng!データ復旧率を劇的に上げる応急処置について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

Q1:水没後、普通に動いているように見えますがそのまま使っても大丈夫ですか?
A1:極めて危険です。内部にわずかでも水分が残っている場合、使用中の微弱な電流と熱によって金属の電解腐食(サビの発生)が急速に進行します。数時間後〜数日後に突然電源が落ち、基板が完全にショートして二度と起動しなくなる恐れがあります。画面が映っているうちに直ちにバックアップを作成し、電源を切って十分に乾燥させるか修理店へ相談してください。

Q2:iPhoneの水没マーク(LCI)が赤くなったら保証はどうなりますか?
A2:AppleCare+に加入している場合は、過失・事故による損傷として一律12,900円(税込)で本体交換等のサービスを受けられます。一方で未加入の場合は限定保証(1年間の自然故障保証)の対象外となり、全損修理扱いとして7万〜12万円前後の高額な有償修理代金が発生します。

Q3:ジップロックに乾燥剤を入れてどのくらいの時間放置すればいいですか?
A3:最低でも24時間、可能であれば48時間以上の静置を推奨します。密閉容器内の湿度が十分に下がり、スマートフォンの微細な隙間から内部の湿気が吸い出されるまでには相応の時間を要します。途中で何度も取り出して電源ボタンを押す行為は絶対に避けてください。

Q4:電源が入らなくなったスマホからデータだけを取り出すことは可能ですか?
A4:可能です。データ復旧専門業者によるスマホ基板修理データ救出では、顕微鏡下で基板上の腐食したコンデンサやICチップを交換・バイパス配線し、データ領域(NANDフラッシュメモリ)を読み取り可能な状態まで一時的に修復します。基板自体が物理的に割れていない限り、高い確率でデータ救出が期待できます。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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