ラクロスとは?地上最速の球技が2028年五輪で激変する全真相

ラクロスとは?地上最速の球技が2028年五輪で激変する全真相の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

ラクロスを初めて観戦する人が最も驚くのが、「男子と女子でルールも装備も全く違う」という事実です。同じボールとクロスを使うものの、男子はアメリカンフットボールやアイスホッケーに近い「コンタクトスポーツ」、女子はバスケットボールやサッカーのような「ポジショニングと空間把握のスポーツ」という決定的な住み分けがなされています。

男子ラクロスでは、ボールを保持する相手に対する激しいボディチェック(体当たり)や、クロスを使って相手のスティックを叩く「スティックチェック」が合法的に認められています。そのため、ヘルメット、ショルダーガード(肩・胸当て)、エルボーガード、グローブといった強固な防具の着用が義務付けられています。

対照的に女子ラクロスでは、過度な身体接触は重大なファウルとなります。相手の身体にクロスを当てる行為や危険なチェックは厳しく制限されており、着用する防具も目を保護するアイガード(ゴーグル)とマウスピース、グローブ程度と極めて軽装です。力任せの突破が許されない分、女子はクロスワークの繊細さ、緻密なパス連携、素早いポジショニングの駆け引きが勝負を分ける「走るチェス」としての洗練度を誇ります。

項目男子ラクロス女子ラクロス五輪新形式(Sixes)出場選手数(1チーム)10人(AT3/MF3/DF3/G1)10人(AT3/MF3/DF3/G1)6人(GK含む全員が攻守兼任)身体接触(コンタクト)フルコンタクト(体当たり・叩き許可)ノンコンタクト主体(接触は厳罰)男子は限定的接触、女子は非接触必須防具・装備ヘルメット、防具一式、グローブアイガード、マウスピース男女それぞれの規定に準拠シュート最高速度時速160km〜180km超時速110km〜130km前後至近距離からの高速展開が主試合時間とテンポ15分×4クォーター(計60分)15分×4クォーター(計60分)8分×4Q(30秒ショットクロック)
池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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