なぜ二点透視図は歪むのか?パース崩れを防ぎ立体背景を描く3つのコツ

なぜ二点透視図は歪むのか?パース崩れを防ぎ立体背景を描く3つのコツについて重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をお届けします。

Q1:二点透視図を描くとき、2つの消失点の間隔はどのくらい離せばいいですか?
A1:作画するキャンバスの横幅に対して、およそ横幅の2倍から3倍以上の間隔を空けるのがひとつの目安です。キャンバスの内側に両方の消失点を配置してしまうと、画角が広すぎてパースが極端に歪む原因になります。基本的には片方、あるいは両方の消失点を画面の外側に置く意識で作図してください。

Q2:一点透視と二点透視のどちらを使うか迷ったときの判断基準は?
A2:描きたい対象の「面」を見せたいのか、「角」を見せたいのかで判断します。部屋の正面の壁やまっすぐ続く道路のように、正面性を強調したい場合は一点透視が適しています。建物の立体感や、部屋の広がり・奥行きをより自然に表現したい場合は二点透視を選ぶのが一般的です。

Q3:クリスタで二点透視のパース定規を使うと、線が意図しない方向に引っ張られます。
A3:定規のスナップ設定を確認してください。コマンドバーの「特殊定規にスナップ」がオンになっているか確認した上で、描きたい方向以外のパースラインのガイド表示をクリックし、一時的にスナップを無効化(緑色から紫色へ変更)することで、狙った消失点へのみ線を引くことができます。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest