プロ直伝の鉋研ぎ方!切れ味を劇的に変える角度調整と砥石選び
プロ直伝の鉋研ぎ方!切れ味を劇的に変える角度調整と砥石選びに関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
木材を削った際に、ツヤのあるシルクのような「削り肌」を作るには、刃先の微細なバリ(かえり)を完全に除去する必要があります。仕上砥石で刃表を研ぎ上げた後、極めて軽い力で刃裏を数回当てることで、ミクロン単位のバリが綺麗に取り除かれます。
裏研ぎの力加減が強すぎると裏すきが減ってしまい、刃の寿命を縮める原因になります。極上の刃先は、光を当てたときに刃線が一筋の輝く線として均一に浮かび上がります。この微小な世界の仕上げこそが、塗装を必要としないほどの美しい木肌を生み出す職人技の結晶です。