臨兵闘者皆陣列在前の真実|九字切りの効果と危険とされる理由を徹底解剖
臨兵闘者皆陣列在前の真実|九字切りの効果と危険とされる理由を徹底解剖の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。
九字護身法には、大きく分けて二つの作法が存在します。一つは指を組み合わせて九つの形態を作る「本九字(結印)」、もう一つは人差し指と中指を立てた「刀印(とういん)」で空間を格子状に切り裂く「早九字(九字切り)」です。
古来、戦国武将や忍者、山伏が緊急時に用いたのは即座に空間を結界化できる早九字でしたが、修法として精神を静定させる際には本九字が結ばれました。それぞれの文字に対応する印の結び方、象徴する神仏や意味の対応関係は次の通りです。
早九字を行う場合は、右手で人差し指と中指を伸ばし、親指で薬指と小指を押さえる「刀印」を作ります。左手は鞘(さや)に見立てて腰に当て、横・縦・横・縦と交互に空間を切り、計九本の線で格子文様(九字格子)を描きます。最後に格子の中央に「鬼」や「龍」などの文字を書き込んで封じ込める流派も存在します。