ウォークマン対Ipod!音楽体験を変えた二大巨頭の真実と未来
ウォークマン対Ipod!音楽体験を変えた二大巨頭の真実と未来の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。
1979年7月、ソニーグループ株式会社が世に送り出した初代モデルTPS-L2は、社内の猛反対を押し切って開発された。録音機能を持たない再生専用機など売れるはずがない――そんな役員層の冷ややかな視線を退けたのが、創業者の一人である盛田昭夫の鋭い直感だった。
「飛行機の中で自分の好きな音楽を静かに聴きたい」。盛田の個人的な欲求から始まったプロジェクトは、青とシルバーの小さな筐体となって世界中に爆発的なブームを巻き起こした。ヘッドホンを耳に当て、街を歩く。その行為自体が若者たちのスタイルであり、個性の主張となったのだ。