幻の果実ハスカップとは?栄養・効果からブルーベリーとの違いまで解説
幻の果実ハスカップとは?栄養・効果からブルーベリーとの違いまで解説に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
生のハスカップを初めて口にした人の多くは、そのパンチの効いたシャープな酸味に驚きます。レモンを思わせる刺激的な酸味の奥に、野性味あふれる芳醇な香りとわずかな渋み・甘みが広がります。糖度は10〜12度程度あるものの、酸度が2〜3%前後と高いため、数値以上に甘みを感じにくいのが特徴です。
現地農園や産直便で入手した生の果実を美味しく食べる際は、水洗いを最小限にし、そのままヨーグルトにトッピングするか、少量のグラニュー糖や練乳をかけて酸味を和らげる手法が推奨されます。また、冷凍保存した果実は細胞壁が壊れるため、解凍せずにフローズンフルーツとしてスムージーに投入すると、濃厚な風味と鮮烈な色合いを損なわずに楽しめます。
家庭で最も手軽にハスカップの魅力を引き出す方法が自家製ジャム作りです。ペクチンを添加しなくても果実自体の成分で自然なとろみがつき、熱を通すことで酸味がまろやかに変化します。
【簡単ハスカップジャムの黄金比レシピ】
- 材料:ハスカップ(生または冷凍)300g、グラニュー糖 150g〜180g(果実重量の50〜60%)、レモン果汁 小さじ1(お好みで)
- 手順1:ホーロー鍋またはステンレス鍋にハスカップとグラニュー糖を入れ、30分ほど置いて水分(果汁)を引き出す。
- 手順2:中火にかけ、沸騰したら弱火にしてアクを丁寧にすくい取る。
- 手順3:木べらで焦げ付かないよう底から混ぜながら、約10〜15分煮詰める。
- 手順4:とろみがついたら火を止め、熱湯消毒した清潔なガラス瓶に移して脱気・密閉する。