グレープフルーツより甘い?話題のメロゴールドの旬と簡単な剥き方を徹底解説

グレープフルーツより甘い?話題のメロゴールドの旬と簡単な剥き方を徹底解説についての真相をご紹介します。

メロゴールドを購入する際、ネット上の掲示板やSNSで頻繁に見受けられるのが「皮が黄緑色のものは未熟で酸っぱいのではないか」という誤解です。柑橘類といえば鮮やかな黄色やオレンジ色こそが完熟の証と捉えられがちですが、メロゴールドにその常識は通用しません。

原産地である米カリフォルニア州セントラルバレーなどの主産地では、11月下旬から12月にかけて収穫が始まります。この出始めの時期に店頭へ並ぶ果実は、外皮がライムのようなグリーンを帯びていますが、樹上で十分に糖度が蓄積された状態で収穫されています。つまり、「緑色=未熟」ではなく、初冬ならではのフレッシュな完熟果なのです。

年明けの1月から2月にかけて旬が深まるにつれ、現地の寒暖差によって果皮の葉緑素が抜け、徐々に明るいレモンイエローへと変色していきます。緑色の時期は清々しいアロマとみずみずしさが際立ち、黄色に移行した時期は酸味が完全に抜けて深いコクが楽しめます。皮の色は「熟度」ではなく「風味の個性」を表す指標であると認識しておくことが肝要です。

もう一つの注意点として、グレープフルーツと同様に「フラノクマリン類」という成分を微量に含んでいます。血圧降下薬(カルシウム拮抗薬)など、一部の処方薬との相互作用が指摘されているため、日常的にお薬を服用されている方は、かかりつけ医や薬剤師へ事前に確認することをおすすめします。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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