二重根号の外し方完全講義!2がない時の変形裏ワザとマイナスの罠

二重根号の外し方完全講義!2がない時の変形裏ワザとマイナスの罠の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:二重根号は試験の解答で必ず外さなければ減点されますか?
A1:原則として減点、または不正解の対象となります。数学の解答では「これ以上簡単にできない形まで簡約化する」ことが暗黙の共通ルールです。外せる二重根号をそのまま放置することは、分数を約分せずに提出するのと同じ扱いを受けると考えて間違いありません。

Q2:分母に二重根号がある場合、有理化と二重根号を外すのはどちらが先ですか?
A2:多くの場合、先に二重根号を外してから有理化を行う方が計算ミスのリスクを大幅に減らせます。たとえば $\frac{1}{\sqrt{3+\sqrt{8}}}$ であれば、先に分母を $\sqrt{3+2\sqrt{2}} = \sqrt{2}+1$ と外してから有理化して $\sqrt{2}-1$ とする方が、圧倒的にスムーズかつ安全に処理できます。

Q3:共通テスト本番で「2がない型」を最速で解くコツはありますか?
A3:奇数型の $\sqrt{A \pm \sqrt{B}}$ が出題された場合、「分子は $2A \pm 2\sqrt{B}$ の二重根号、分母は $\sqrt{2}$」という中間状態を頭の中で直接イメージすることです。紙に途中式を書き散らかすのではなく、分子の和と積を暗算で特定し、最後に一気に有理化するルーティンを身につけておくと、10秒以内で解答欄をマークできます。

Q4:3乗根の中にルートが入っているような三重・特殊な根号も同じように外せますか?
A4:同様の原理で外せる場合があります。3乗根 $\sqrt[3]{A \pm \sqrt{B}}$ の場合は、根号の内部を $(x \pm \sqrt{y})^3$ の形に展開・因数分解することを目指します。カルダノの公式を用いて3次方程式を解くプロセスなどで頻出する高度な変形ですが、根底にある「累乗の形を作って外側の根号を相殺する」という原理は完全に共通しています。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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