退職金がない会社は違法なのか?驚きの割合と損しない老後防衛策
退職金がない会社は違法なのか?驚きの割合と損しない老後防衛策に関するポイントを丁寧にまとめました。最新データをチェックしましょう。
Q1:正社員なのに退職金が出ない場合、退職後に会社へ請求することは可能ですか?
A1:就業規則や労働契約書に退職金の支給規定がない限り、退職後に請求しても法的に受け取る権利はありません。労働基準法上、退職金は支払いが義務付けられた制度ではないためです。ただし、契約書に「退職時には退職金を支給する」と記載があるにもかかわらず会社が支払いを渋っている場合は、未払い賃金として請求することが可能です。
Q2:退職金が出ない会社に勤めながら、老後資金2,000万円を貯めるには毎月いくら投資が必要ですか?
A2:30歳から65歳までの35年間で準備する場合、年利4%運用のインデックスファンドに毎月約2万2,000円〜2万5,000円を積立投資(新NISAやiDeCoを活用)すれば、元本約1,000万円に対して運用益を含め約2,100万〜2,300万円に到達する計算になります。退職金が出ない会社であっても、早期から月2万〜3万円の自動積立を徹底すれば十分にカバー可能です。
Q3:中途採用の面接で「退職金制度の有無」を質問すると採用で不利になりますか?
A3:一次面接や最終面接の場で単刀直入に「退職金は出ますか」と質問するのは、他力本願な印象を与えてしまい不利に働く恐れがあります。福利厚生の詳細については、内定通知後の「労働条件通知書」の提示段階で人事担当者に確認するか、求人票の「福利厚生・退職金制度」の項目を事前にチェックする、もしくは転職エージェントを通じて事前に確認してもらうのが最も安全なアプローチです。