髪のハイライトとは?メッシュとの違いやデメリット・最新事情を徹底解説

髪のハイライトとは?メッシュとの違いやデメリット・最新事情を徹底解説について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。

SNSや美容系口コミサイトでは、ハイライトに関する極端な情報や誤解が蔓延しています。現場のケミカル理論に基づき、代表的な3つの誤解を正します。

誤解1:「ハイライトは必ずブリーチが必要である」

インターネット上では「ブリーチ必須」と語られがちですが、「ハイライトカラー ブリーチなし」の選択肢は現場で日常的に活用されています。ベースの髪色が5〜6トーン(地毛に近い暗髪)の場合、カラー剤の中で最も明るい12〜14トーンのアルカリライトナーを用いてハイライトを入れれば、ブリーチを使わずとも明度差(コントラスト)を作り出すことが可能です。

脱色力はブリーチに劣るため外国人風の白っぽいベージュにはなりませんが、「職場で悪目立ちしたくない」「ダメージを極力ゼロに抑えてトップに立体感が欲しい」という層にはブリーチなしハイライトが有力な選択肢となります。

誤解2:「白髪ぼかしハイライトを入れたら、もう染めなくて良い」

「白髪染めから卒業できる」というキャッチコピーを文字通り受け取り、完全放置できると誤認するケースが後を絶ちません。ハイライトの持ち期間は一般的に2.5〜4ヶ月程度であり、ハイライトそのものの入れ直し頻度は4ヶ月〜半年に1回程度で済みますが、髪全体のトーンを整える「メンテナンスカラー(オンカラー)」は1.5〜2ヶ月ごとの塗布が推奨されます。「染める手間が一生なくなる」のではなく、「2〜3週間に1度義務的に白髪を塗りつぶすストレスから解放される」というのが実情です。

誤解3:「ショートヘアにハイライトを入れると派手になりすぎる」

髪の長さが短いショートやボブでは、ハイライトが悪目立ちするのではないかと懸念されがちです。しかし美容情報サイト「Licolo」の検証データにもある通り、ショートヘアは髪全体の表面積が小さいため、ハイトーンや筋感を取り入れても全体として派手な印象を与えにくい特性があります。後頭部の丸みを強調したり、トップのペタンコ感を解消して毛流の動きを強調したい場合、ショートヘアこそ細めのハイライトが適しています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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