内側側副靭帯損傷は歩ける?全治期間と手術基準・後遺症リスク徹底解説
内側側副靭帯損傷は歩ける?全治期間と手術基準・後遺症リスク徹底解説の詳細について、最新情報を基に徹底解説します。
Q1:受傷直後に歩ける場合でも、必ず整形外科を受診すべきですか?
A1:必ず専門医を受診してください。前述の通り、内側側副靭帯損傷は直線歩行が可能であるケースが多く、自力歩行ができることと靭帯の損傷度は一致しません。靭帯の部分断裂や半月板損傷を見逃したまま生活を続けると、関節の緩みが慢性化し、将来的な軟骨損傷につながるリスクがあります。
Q2:内側側副靭帯損傷スポーツ復帰時期の安全な判断基準は何ですか?
A2:患部の圧痛や可動域制限が完全に消失していることに加え、健側(怪我をしていない側)と比較して大腿四頭筋およびハムストリングスの筋力が85〜90%以上まで回復していることが指標となります。さらに、片脚スクワットやカッティング動作で膝が内側に入らないアライメントが保持できているかをテストして判断します。
Q3:ドラッグストアで市販されている膝サポーターでも効果はありますか?
A3:グレード1の極めて軽微な捻挫であれば保温や圧迫目的で使用可能ですが、グレード2以上の靭帯損傷に対しては強度が不足しています。内側側副靭帯の保護には「外反ストレスの遮断」が必須となるため、両側に金属や強化樹脂のヒンジ(支柱)が内蔵された医療用・スポーツ専用のサイドヒンジ付きブレースを使用することが強く推奨されます。