中小企業診断士の実務補習は徹夜続きできつい?費用・日程と即完売の真相

中小企業診断士の実務補習は徹夜続きできつい?費用・日程と即完売の真相とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

中小企業診断士として正式に経済産業大臣の登録を受けるためには、第2次試験合格後3年以内に合計15日間(15ポイント)以上の実務実習または実務従事を完了しなければなりません。この制度要件を満たす王道ルートとして、試験実施団体でもある一般社団法人中小企業診断協会が主催する実務補習が広く利用されています。

一般社団法人中小企業診断協会が公表している実施要領によると、実務補習は原則として2月(第2次試験合格発表直後)および7月〜8月の年2回体制で開催されます。日程は主に週末(金曜・土曜・日曜)を中心に設定され、平日にフルタイムで働くビジネスパーソンでも受講しやすいよう設計されています。

しかし、その受講費用は決して手頃ではありません。2026年時点における一般的な受講料は以下の水準で推移しています。

  • 5日間コース(5ポイント獲得):約50,000円〜60,000円前後
  • 15日間コース(15ポイント一括獲得):約150,000円〜170,000円前後

受講料に加えて、企業訪問に伴う現地までの交通費、グループでの作業スペース確保にかかるカフェ代や貸会議室代、報告書のカラー印刷・製本代などが自己負担として発生します。総額で20万円近い投資を見込んでおく必要があります。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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