バレエ衣装のムシの作り方完全解説!外れない糸ループ縫製術
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バレエ衣装のムシの作り方完全解説!外れない糸ループ縫製術の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
ムシの耐久性を大きく左右するのが「糸の選定」です。家庭科で使う一般的な普通地用ポリエステルミシン糸(60番)をそのまま使ってしまうと、舞台上で背中にかかる強い張力に耐えきれず、演技中にブチッと切れてしまう危険があります。
糸の種類特徴・強度向いている衣装・用途編集部の推奨度・評価25番 刺繍糸(3〜4本取り)糸の束が太く、ボタンホールステッチが美しく仕上がる。色数が豊富。クラシックチュチュ、ロマンティックチュチュ全般★★★★★(最も一般的で扱いやすい)ボタン付け糸(太口 20番手)ポリエステル製で擦れに極めて強く、単線でも圧倒的な強度を誇る。強いテンションがかかる大人用衣装、コンクール用★★★★★(耐久性最優先ならベスト)絹穴糸(16号)上品な光沢があり滑らか。衣装生地になじみやすい。高級オーダー衣装、ジョーゼット等の薄手衣装★★★★☆(滑りが良く結び目の扱いに慣れが必要)普通地用ミシン糸(60番)細く強度が不足。テンションがかかると破断しやすい。応急処置以外は非推奨★☆☆☆☆(本番用には絶対に使用不可)
針は糸の太さに合わせて、少し太めのフランス刺繍針(5〜7号)またはメリケン針を使用します。衣装の身頃と同じ色、あるいはフック側に合わせた目立たない色を選ぶのが鉄則です。