飲食店のドリンク原価率は何%?利益を残す黄金比と改善策を徹底解剖

飲食店のドリンク原価率は何%?利益を残す黄金比と改善策を徹底解剖の重要なポイントについて、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

どんぶり勘定から脱却するためには、1杯あたりの正確な原価計算が欠かせません。基本の計算式は以下の通りです。

【計算式】1杯の原価 =(ベース酒の容量単価 × 使用量)+(割材の容量単価 × 使用量)+ 副材料費(氷・レモン・ストロー等)

この計算式をエクセルに落とし込み、仕入れ価格の改定があるたびにセルを自動更新できるシートを作成しておきます。氷のコスト(1杯あたり約5〜8円)やレモン果汁、カットフルーツなどの副材料を見落としがちですが、これらを漏れなく計上することが正確な価格設定の前提となります。

また、メニューブックのレイアウト(価格設定と視線誘導)による改善も即効性があります。定番サワーより利益率の高い「自家製シロップの特製サワー」をメニュー上部のゴールデンゾーンに写真付きで配置し、50〜100円高めの価格を設定することで、粗利率と客単価を同時に押し上げることが可能です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest