18KとK18の違いとは?Kの位置に潜む罠と2026年最新の買取真相
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買取専門店に後Kのジュエリーを持ち込んだ際、査定士の表情が一瞬曇り、「少々お時間をいただきます」「X線検査が必要になります」と告げられるケースは珍しくありません。なぜ後KアトKの危険性と真相がこれほど取り沙汰されるのかといえば、業界内で「アンダーカラット(品位不足)」と呼ばれる深刻な実態があるためです。
貴金属買取専門店の現役査定士は、現場の実情を次のように明かします。
「お客様から『18Kと書いてあるから75%の金が入っているはずだ』とお持ち込みいただく東南アジア土産やヴィンテージ品を専用のX線分析機にかけると、実際の金含有量が50%(12金相当)や40%(10金相当)しかない事例が後を絶ちません。最悪の場合、表面だけが18金で内部は真鍮という悪質な加工品もあります。そのため、査定側もリスクヘッジとして慎重にならざるを得ないのです」
海外製ジュエリーの金含有量は、現地の刻印規制が曖昧な時代に作られたものほど乖離が激しい傾向にあります。これがアトKが買取拒否される理由の核心です。検査機器を持たない小規模なリサイクルショップや質屋では、純度偽装のリスクを避けるために一律で買取を断るか、あるいは「含有量不明のスクラップ扱い」として、10金〜9金程度の極めて低い固定単価で買いたたくケースが目立ちます。刻印を鵜呑みにして取引できない構造が、後Kの価値を押し下げている現実があります。