容姿コンプレックスの本当の原因と克服法|専門家が教える5つの処方箋
容姿コンプレックスの本当の原因と克服法|専門家が教える5つの処方箋の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
外見を気にする感情は誰にでも存在しますが、それが度を越して日常生活や社会活動を破壊している場合、精神医学における「身体醜形障害(Body Dysmorphic Disorder: BDD)」の領域に達している疑いがあります。客観的には他人が気付かない、あるいは極めて軽微な外見上の特徴にとらわれ、強迫的な行動を繰り返してしまう疾患です。
米国精神医学会の診断基準(DSM-5)を基に、単なるコンプレックスと医学的ケアを要する状態の差異を整理した以下の比較表で、現在の自分の状態を冷静に把握してください。
簡易的な容姿コンプレックスチェック診断として、次の3点に当てはまるか確認してください。「鏡を見ずにはいられない、あるいは怖くて一切見られない」「外見の欠点を隠すために遅刻や予定のキャンセルを繰り返す」「周囲から『気にならない』と言われても全く信じられない」。これらが数カ月以上続いている場合、問題の所在は骨格や皮膚ではなく、脳内の情報処理回路にあると判断すべきです。