世界最長の川はナイルかアマゾンか?測定の新事実とランキングの真相
世界最長の川はナイルかアマゾンか?測定の新事実とランキングの真相とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
ナイル川とアマゾン川のトップ争いに加え、世界には人類の文明を育んできた壮大な河川が数多く存在します。公認記録を基準とした世界の大河川ランキングTOP5を概観してみましょう。
第1位:ナイル川(アフリカ)/約6,650km
アフリカ大陸北東部を貫流し地中海へ注ぐ、古代エジプト文明の母なる川。ブルロナイルとホワイトナイルが合流し、広大な砂漠地帯を潤します。
第2位:アマゾン川(南米)/約6,400km〜6,992km
世界最大の熱帯雨林を育む大河。流出水量・流域面積ともに圧倒的世界一であり、長さにおいてもトップへの修正要求が続いています。
第3位:長江(アジア・中国)/約6,300km
一国のみを流れる河川としては世界最長。チベット高原から東シナ海へ注ぎ、中国の経済と物流を支える大動脈です。
第4位:ミシシッピ川〜ミズーリ川水系(北米)/約6,275km
アメリカ合衆国の中央部を縦断しメキシコ湾へ注ぐ巨大水系。本流と最長支流ミズーリ川を合わせた総合水系として世界4位に位置付けられます。
第5位:エニセイ川〜アンガラ川水系(ロシア・モンゴル)/約5,539km
シベリアを北流して北極海へと注ぐ大河。冬季には広範囲が結氷する極寒の大地を流れる水系です。