黒木メイサの若い頃が異次元!伝説の舞台から現在までの美貌の軌跡

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2004年2月、弱冠15歳にして演劇界の巨匠・つかこうへい氏の舞台『熱海殺人事件・モンテカルロイリュージョン』のヒロイン・水野朋子役に大抜擢されます。黒木メイサつかこうへい舞台への出演は、演劇界における一大事件でした。つか氏の厳しい指導のもと、膨大なセリフ量と激しい感情の起伏を要求される難役を生々しい迫力で演じ切り、批評家筋から「恐るべき新星の誕生」と絶賛を浴びました。当時の稽古場取材においてつか氏は「彼女の瞳には野性と哀愁が同時に宿っている」と賛辞を贈っています。

舞台で圧倒的な演技力を見せつける一方で、同年からはファッション雑誌『JJ』の専属モデルに就任。いわゆる黒木メイサJJモデル時代の幕開けです。当時の『JJ』は上品なお嬢様系スタイルが中心でしたが、彼女の登場によって「モードで強い意志を感じさせるスタイル」という新たなトレンドが切り拓かれました。舞台での泥臭いまでの熱量と、ファッション誌の表紙で見せる洗練されたハイエンドな表情。この鮮烈な二面性こそが、トップスターへの階段を駆け上がる原動力となりました。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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