毎朝5時起きは危険?死亡リスクが高まる医学的理由と寿命を縮める罠

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午前中に心筋梗塞や脳卒中の発症が集中している事実は、救急医療の現場では広く知られています。早起きに伴う最大の肉体的リスクが、目覚めとともに血圧が跳ね上がる「モーニングサージ(早起きによる血圧の急上昇)」です。

人間は起床前の時間帯から、身体を覚醒させるために交感神経を活性化させ、コルチゾールなどのホルモンを分泌します。ところが、深い眠りからアラームの音などで急激に叩き起こされると、血管が強く収縮して急激な血圧上昇を起こします。これこそが、早起きが引き起こす脳梗塞の原因や、心室細動による早起きでの突然死の決定的な理由です。

とくに冬場の冷え込んだ室内では、布団の中と外気温の差が激しく、血管への負担は跳ね上がります。高血圧の持病がない人であっても、睡眠不足が重なることで早朝の血管内皮機能が著しく低下し、血栓が形成されやすくなるリスクは見逃せません。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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