伊勢海老仕掛けの自作と釣り方完全攻略!堤防の穴釣りから密漁規制の真相まで
伊勢海老仕掛けの自作と釣り方完全攻略!堤防の穴釣りから密漁規制の真相までを詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
伊勢海老を堤防や消波ブロックから狙う場合、基本となるのは胴突き仕掛け(一本針〜段差二本針)です。伊勢海老は魚のようにエサを一気に吸い込むのではなく、ヒゲや脚でエサを抱え込み、大顎で削り取るように捕食します。そのため、アタリを敏感に察知し、硬い殻の隙間や口元にフッキングさせる専用の仕掛け設計が求められます。
市販の専用仕掛けも販売されていますが、テトラポッドの隙間をタイトに攻める穴釣りでは根掛かりによるロストが頻発するため、ベテラン勢の多くは伊勢海老仕掛けの自作を選択しています。
自作における黄金スペックは、幹糸にフロロカーボン4号〜6号、ハリスにフロロカーボン3号〜4号(長さは5cm〜10cmと極端に短くするのがコツ)、オモリは穴の深さや潮流に合わせて5号〜15号のナス型オモリを捨て糸(ナイロン2号前後)で接続するスタイルです。針の号数は、フトコロが広く軸が頑丈な伊勢海老針12号〜14号、またはチヌ針4号〜6号、丸セイゴ14号〜16号がベストマッチします。エサを抱かせた瞬間に多方向から掛けるため、針を2本〜3本段差で配置する連針仕掛けも高いフッキング率を誇ります。
これに合わせる竿・リール(タックル)は、取り回しの良い90cm〜120cm前後のソリッドグラス製穴釣り用短竿に、太糸が巻ける小型両軸リール(ベイトリール)の組み合わせが一択です。強烈な締め込みに耐えるため、道糸にはナイロン4号〜5号、またはPEライン2号〜3号を巻いておきます。