五芒星の魔除けと結界の真相!安倍晴明の秘法から逆五芒星まで解明

五芒星の魔除けと結界の真相!安倍晴明の秘法から逆五芒星まで解明の最新情報をお届けします。最新トレンドが詰まっています。

「五芒星はどこから描き始めるべきなのか」という疑問は、古今東西の魔術・呪術書でも極めて厳格に扱われてきた論点です。一筆書きである以上、描く順番と方向によって込められる意図が変化します。

西洋の黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン)に代表される儀式魔術体系では、目的によって「召喚のペンタグラム」と「退散のペンタグラム」を書き分けます。

邪気を払う、部屋を浄化する、悪夢を断ち切るといった魔除け(退散・追儺)の目的では、左下の頂点(地のエレメント)からスタートし、最上部の頂点(霊)へ向かって直線を走らせ、そのまま一筆で左下へ戻る軌道を描くのが定石とされます。これによって、物質界に停滞した不要なエネルギーが上位の霊的次元へと昇華され、消散すると定義されています。

一方、陰陽道における作法はよりシンプルかつ集中力を重視します。最上部の頂点から描き始める場合、時計回りに右下、左上、右上、左下、そして最上部へと戻る過程で、「五行が巡り、悪鬼の出口を完全に塞ぐ」強いイメージを脳内に保持します。重要なのは線の美しさではなく、筆先が途中で途切れず、開始点と終点が完全に一点で重なることです。隙間を生じさせないことこそが、呪術的防御の絶対条件となります。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest