耳を引っ張るだけで不調激変?自律神経を整える神門の秘密と正しい押し方

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耳にある無数の反射区のなかで、最も中枢的な役割を果たすのが「神門(しんもん)」です。東洋医学において「神(こころ・精神)が出入りする門」を意味し、古くから精神安定や疼痛緩和に用いられてきました。自律神経失調症の改善を目指すうえで、外せない最重要拠点といえます。

効果を最大限に引き出すためには、曖昧な位置ではなく正確なポイントを捉える必要があります。耳ツボ神門の位置は、耳の上部にある「Y字型に分かれた軟骨の窪み(三角窩=さんかくか)」の先端、やや外寄りの窪み部分に位置します。

実践する際は、人差し指を耳の裏側に当て、親指の腹を三角窩の神門にしっかりとフィットさせます。爪を立てず、指の腹で挟み込むのが鉄則です。息をゆっくりと口から吐き出しながら、斜め上後方に向かって「気持ちいい」と感じる程度の力加減でじわじわと3〜5秒かけて引き上げます。息を吸いながら力を少し緩め、これを5回ほど繰り返します。呼吸と連動させることで横隔膜が動き、相乗効果で深部体温と血流の循環が促されます。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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