スパゲッティとパスタは何が違う?プロが教える決定的な差と選び方
スパゲッティとパスタは何が違う?プロが教える決定的な差と選び方の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。
スーパーのパスタコーナーで二大巨頭として君臨するイタリアの老舗ブランド、「バリラ(Barilla)」と「ディ・チェコ(De Cecco)」。この二者の違いを理解すると、パスタ選びは一気にプロの領域へと近づく。
バリラに代表されるのは「テフロンダイス製法」だ。ツルツルとした滑らかな表面に仕上がるため、麺自体のコシが長持ちし、つるりとした喉越しを楽しめる。オイルベースのペペロンチーノや、冷製仕立ての料理に抜群の適性を発揮する。
対するディ・チェコが頑なに守るのが「ブロンズダイス製法」である。伝統的な青銅の型から押し出された麺は、表面が白っぽくザラザラとしている。この細かな凹凸がソースを強力に抱き込み、トマトソースやクリームソースの一体感を極限まで高めてくれる。今日の夕食に作るソースに合わせて銘柄を使い分けること。これこそが、日常の食卓をレストランの味に変える近道だ。