妊婦の足ツボは危険?禁忌の場所と安全なむくみ・つわり解消法
妊婦の足ツボは危険?禁忌の場所と安全なむくみ・つわり解消法に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
妊娠後期の足のむくみケアを行う際、絶対に知っておくべき重大な疾患が「妊娠高血圧症候群(HDP)」です。妊娠中は血液量が非妊娠時の約1.5倍に増加するため、生理的なむくみ(水分貯留)自体は多くの妊婦に見られますが、中には血管や胎盤の機能不全に伴う危険な病変が隠れていることがあります。
以下のような兆候が現れた場合、足ツボやフットマッサージで対処しようとするのは非常に危険です。直ちに施術を中止し、かかりつけの産婦人科を受診してください。
- すねやかかとを指で10秒以上強く押したとき、皮膚が凹んだまま元に戻らない
- 足だけでなく、手の指、まぶたや顔全体がパンパンに腫れ上がっている
- 1週間で体重が500g以上、あるいは急激に1kg以上増加した
- 頭痛、目がチカチカする(光視症)、みぞおち付近の痛みを伴っている
- 血圧測定で上が140mmHg以上、または下が90mmHg以上を記録した
血圧が上昇している状態で局所的な血流を急変動させると、母体および胎児の双方に重大な負荷がかかります。マッサージを行う前に、毎日の体重測定と血圧チェックで母体の安全を確認する習慣が欠かせません。