レストランの星の数はどう決まる?ミシュラン格付けの審査基準と驚きの裏側

レストランの星の数はどう決まる?ミシュラン格付けの審査基準と驚きの裏側に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

グルメサイトを日常的に利用する読者から頻繁に寄せられるのが、「食べログの点数が3.5前後なのにミシュラン一つ星の店がある」「食べログ4.2の超人気店がミシュランに載っていない」という疑問です。このギャップが生じる背景には、両者の評価アルゴリズムと目的の根本的な違いが存在します。

食べログの点数は、一般ユーザーから投稿されたレビューをもとに、影響力の高いレビュアーの重み付けや独自の統計アルゴリズムで算出される「大衆的な満足度と人気の集合知」です。そのため、予約困難であること自体やSNS映え、ワインのペアリングの豊富さ、コストパフォーマンス、常連客の熱狂度などがスコアに強く反映されやすい特徴があります。

対してミシュランの星は、プロの覆面調査員が「5つの基準」に基づいて料理の純粋な技術や調和を評価する「絶対評価」です。たとえSNSでバズっていなくても、店が狭くても、皿の上の料理が卓越していれば星がつきます。逆に、どんなに予約が取れない話題店であっても、料理の技術や素材の一貫性に欠けると判断されれば星はつきません。

したがって、「食べログで高得点=ミシュランの星」とはならず、両者は全く別のアプローチで飲食店の価値を照らし出していると理解するのが正確です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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