長襦袢のたたみ方完全ガイド!シワを防ぎ3分で整うプロ直伝の手順と保管術

長襦袢のたたみ方完全ガイド!シワを防ぎ3分で整うプロ直伝の手順と保管術の要点を詳しく解説してご紹介します。

たたみ終えた後の長襦袢の正しい保管方法と、生地を長持ちさせる長襦袢のお手入れ方法について整理しておきましょう。

1. 脱いだ直後の風通し(陰干し)

着用直後の長襦袢は、体温と汗による湿気を大量に吸い込んでいます。脱いだらすぐにたたまず、和装ハンガー(着物ハンガー)に掛けて半日〜1日ほど直射日光の当たらない風通しの良い場所で陰干しをします。これを行わずにたたむと、内部に湿気が閉じ込められ、カビや縮みの原因となります。

2. たとう紙の包み方と収納

湿気が抜けたのを確認してから、本だたみにして「たとう紙(文庫紙)」に収めます。たとう紙の包み方の手順は以下の通りです。

  • たとう紙を広げ、中央にたたんだ長襦袢を配置します。
  • 手前、奥の順でフラップを折り重ね、最後に左右のフラップを合わせます。
  • 付属の紐は固結びではなく、解きやすい「片輪結び(リボン結びの片側)」で優しく結びます。

たとう紙は余分な湿気を吸い取る重要な役割を持ちますが、数年放置すると吸湿能力が限界に達します。紙が茶色く変色したり波打ってきたら、新しいものに交換しましょう。

3. 素材別のメンテナンス頻度

正絹(シルク)の長襦袢は、汗ジミができやすいため、シーズン終わりに専門店へ丸洗いや汗抜きを依頼するのが賢明です。一方、洗えるポリエステル製や麻・綿素材の長襦袢であれば、ネットに入れて自宅の洗濯機(弱水流・ドライコース)で手軽に洗うことができます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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