「同じ」のちょんちょん向きはどっち?同上符の書き順とPc入力・マナー
「同じ」のちょんちょん向きはどっち?同上符の書き順とPc入力・マナーに関する質問を丁寧にまとめました。最新データをチェックしましょう。
日常生活で極めて便利な同上符ですが、就職活動の履歴書や企業の公式文書において安易に用いると、致命的な信用失墜を招くリスクを孕んでいます。
採用実務担当者や人事コンサルタントを対象にした各種意識調査でも、「履歴書の学歴・職歴欄に『〃』が使われていた場合、志望度が低い・雑な性格と判断して減点対象にする」と回答した採用担当者は全体の約7割にのぼります。手書きの履歴書はもちろん、デジタル入力の履歴書作成ツールであっても、上の行と同一の社名や学校名を「〃」で済ませる行為は厳禁です。
実際のビジネス現場や求職シーンで起こりやすい実態トラブルを検証しました。
- 住所欄での誤解:現住所と連絡先が同一である場合、記入欄に「〃」とだけ書く応募者がいますが、これは完全に不作法と見なされます。この場合は「同上」と漢字2文字で丁寧に記載するのが社会人としての最低限のマナーです。
- 見積書・請求書での金額トラブル:数量や単価の欄に「〃」を乱用した結果、クライアント側の経理部門が「見落とし」や「桁数の誤認」を引き起こし、請求金額の差し戻しに発展した実例が毎年多数報告されています。
- 公的機関への申請書類:役所や登記手続きに提出する公的書式では、約物による省略そのものが規定で禁じられているケースが大半です。「〃」を記入した書類は再提出を求められ、行政手続きの停滞を招きます。
「たかが記号1文字」と軽視する姿勢そのものが、受取人に対して「この人物は重要な局面でも手続きを省力化しようとするリスクがある」という心理的シグナルを発信してしまうのです。