普通免許ありで普通二輪を取る流れ!学科免除・費用・最短日数を完全解説
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普通免許を保有している状態で普通二輪免許を取得する場合、免許なしの状態と比べて時間的にも費用的にも劇的なショートカットが認められている。教習所入校から免許交付までの経緯を俯瞰すると、大きく以下の5つのフェーズに分かれる。
第一のフェーズは教習所への入校手続きと適性検査だ。入校時には運転免許証の提示とともに、視力検査や運動能力の確認が行われる。第二フェーズが「第1段階(基礎技能教習)」であり、バイクの基本操作や発進・停止、低速バランスの訓練を行う。続いて第三フェーズの「第2段階(応用技能教習)」では、法規走行や危険予測、スラローム・一本橋などの課題を仕上げていく。
第四フェーズは実技の集大成となる「卒業検定」だ。検定に合格すると「卒業証明書」が発行され、全国の教習所を管轄する都道府県公安委員会の指定教習所であれば技能試験が免除される。そして最終の第五フェーズとして、管轄の運転免許センターへ向かい、運転免許センター学科試験免除の恩恵を受けて既存の免許証に二輪の資格を追加する「併記手続き」を行う流れだ。
最大の特長は、通常であれば受講が義務付けられている26時限もの学科教習が、第2段階のセット教習(危険予測ディスカッション)で行われるわずか1時限を除いてすべて免除される点にある。四輪の運転ですでに交通ルールを熟知しているとみなされるため、教習の大半を純粋なライディング技術の習得に集中できる設計となっている。