天和とは?確率33万分の1の奇跡と「死ぬ」都市伝説の真相に迫る
天和とは?確率33万分の1の奇跡と「死ぬ」都市伝説の真相に迫るについての疑問解決ガイドを徹底解説します。
天和(テンホー)とは、親(東家)が配牌を完了した時点で、すでにアガリの形(4面子1雀頭、七対子、または国士無双)が完成している状態を指す役満です。麻雀牌の基本ルールにおいて、親は最初に14枚の牌を持ち、そこから不要牌を1枚捨ててゲームが開始されます。天和はこの「最初の1枚を捨てる前」に和了を宣言する役です。
日本プロ麻雀連盟や最高位戦日本プロ麻雀協会をはじめとする主要な競技プロ団体、さらには『雀魂』『天鳳』といった主要オンライン麻雀プラットフォームにおいても、例外なく最高峰の役満として規定されています。獲得できる点数は、親の役満であるため一撃48,000点。4人打ち麻雀において、相手の持ち点を瞬時に壊滅させ、東1局0本場にして試合を終わらせる破壊力を誇ります。
成立にあたっては厳格なルールが存在します。親が配牌を取った後、手牌を整理する動作自体は問題ありませんが、第1打を河に放ってしまえば当然無効となります。また、暗槓(アンカン)を行うことはできません。暗槓は配牌後の自らの手番アクションとみなされるため、槓をして嶺上牌でアガった場合は「嶺上開花」となり、天和の資格は消滅します。純粋に配られた14枚そのものが完成形でなければならないという点が、この役の神聖さを際立たせています。