ベジータの母は誰?公式設定と鳥山明の証言から迫るサイヤ人王妃の真相
ベジータの母は誰?公式設定と鳥山明の証言から迫るサイヤ人王妃の真相について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。
ベジータの母親の死亡理由については、作中の年表から論理的な帰結を導き出すことができます。宇宙の帝王フリーザがサイヤ人の反乱と「伝説の超サイヤ人」の出現を恐れ、巨大なデスボールによって母星を消滅させたのがエイジ737のことです。
当時、幼少期だったベジータはフリーザの命令により別の惑星の制圧に出ていたため難を逃れました。しかし、惑星に残っていたベジータ王をはじめとするサイヤ人の大多数は、抵抗する間もなく星と運命を共にしています。ベジータの母親が仮に病気や戦死などでそれ以前に命を落としていなかったとしても、この惑星ベジータ消滅の瞬間に死亡したことは確実です。
着目すべきは、ベジータが「父・ベジータ王」の誇りやフリーザに対する復讐心を口にすることはあっても、「母」について一度も言及したことがないという事実です。サイヤ人の乳幼児は生まれてすぐに戦闘力数値を計測され、保育カプセルに入れられて遠方の星へ飛ばされるか、戦闘訓練に駆り出されます。地球人のような「母の手による子育て」というプロセス自体が存在しなかったため、ベジータにとって母とは思慕の対象ですらなく、記憶の片隅にも留まらない存在だったと言えます。