モルタルとセメントの違いを徹底比較!強度やDiy使い分けの決定版

モルタルとセメントの違いを徹底比較!強度やDiy使い分けの決定版に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

施工場所や目的に応じて適切な材料を選定するためには、骨材の違いや強度特性、標準的な配合比率を数値で把握しておく必要があります。建築基準法や日本建築学会の標準仕様書に準拠した基本スペックは次の通りです。

材料種別主な構成材料と配合比率(重量比)圧縮強度の目安・特性主な用途・適した施工セメント石灰石、粘土などの焼成粉末(単体)単体では収縮が激しく使用不可モルタル・コンクリートの結合材(原料)モルタルセメント 1 : 砂 2〜3 : 水 約0.5〜0.6約15〜25 N/mm²(柔軟で伸びが良い)レンガ・ブロックの目地、外壁・土間下地、左官仕上げコンクリートセメント 1 : 砂 2 : 砂利 4 : 水 約0.6約21〜36 N/mm²以上(極めて高強度)建物の基礎、駐車場の土間、擁壁、構造体

骨材の粒径において、粒径5mm未満のものが「砂(細骨材)」、5mm以上のものが「砂利・砕石(粗骨材)」と分類されます。大きな石のかみ合わせによって強大な荷重を支えるコンクリートに対し、砂利を含まないモルタルは表面を滑らかに仕上げる左官工事や隙間を埋める充填材として威力を発揮します。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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