フィンクの危機モデル完全解説|4段階の心理と看護ケアの実践法

フィンクの危機モデル完全解説|4段階の心理と看護ケアの実践法の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

Q1:フィンクの危機モデルにおいて、適応に至るまでの期間はどれくらいですか?
A1:明確な期限はありません。受傷や疾患の重症度、本人のコーピング能力、周囲のサポート体制によって数ヶ月で適応に達するケースもあれば、数年以上を要する場合もあります。無理に期間を区切らず、患者のペースに合わせることが大切です。

Q2:防衛的退行期に患者が非現実的なことを言っている場合、訂正すべきですか?
A2:原則として無理に訂正する必要はありません。この時期の否認は、患者の心が崩壊しないよう守る防衛反応です。ただし、危険な民間療法に高額な費用を投じようとするなど、実害が生じる恐れがある場合は、安全を守る範囲で主治医等と連携して慎重に対応します。

Q3:フィンクの危機モデルは、患者家族の心理ケアにも応用できますか?
A3:大いに応用可能です。患者本人だけでなく、突然の事態に直面した家族もまた「衝撃」「防衛的退行」「承認」「適応」という同一の心理プロセスを辿ります。家族が今どの段階にいるかをアセスメントすることで、家族全体の危機介入に役立ちます。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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