「サンタクロースはどこ?」NoradとGoogleの現在地速報

「サンタクロースはどこ?」NoradとGoogleの現在地速報とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

軍事用レーダーを投じて子供たちの夢を追う前代未聞の取り組みを行っているのが、北米航空宇宙防衛司令部 (NORAD) だ。その始まりは1955年。地元の百貨店が掲載した電話番号の間違いにより、司令部の緊急回線に「サンタと話したい」という子供からの電話がかかってきた事故がきっかけだった。当時の司令官が粋な対応を見せ、現在地を伝えたことが歴史の第一歩となった。

現在ではNORAD Tracks Santa (NORADのサンタ追跡)として世界的な一大事業に発展。北米の早期警戒レーダーシステム「北米探知システム」や、地上3万6000キロの静止軌道上にある赤外線衛星をフル稼働させている。長年蓄積された厳重な防衛技術が、1年に1夜だけ世界中の家族を笑顔にするために使われている。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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