羽田空港第1と第2ターミナルの決定的な違いと迷わない完全移動ガイド

羽田空港第1と第2ターミナルの決定的な違いと迷わない完全移動ガイドの見逃せないポイントを一挙に解説しました。

空港関係者への取材によると、インフォメーションカウンターに寄せられる問い合わせの中で年間を通じて群を抜いて多いのが「ターミナルの取り違え」と「反対側への移動方法」です。なぜ、これほど標識が整備された日本の主要空港で迷う人が続出するのでしょうか。その背景には、歴史的な拡張の経緯と航空会社のグループ再編が深く関係しています。

羽田空港の歴史を紐解くと、1993年に現在の第1ターミナル(ビッグバード)が開業し、当時は日本航空(JAL)も全日本空輸(ANA)も同じ建物内に共存していました。しかし、増大する航空需要をさばくため、2004年に第2ターミナルが東側に新設され、ANAグループが東側の第2へ全面移転しました。この羽田空港第1第2ターミナル違い理由の根底にあるのは、沖合展開による抜本的なキャパシティ拡大戦略です。さらに、現在では羽田空港第2ターミナル国際線2026年最新の運用体制として、ANAの国際線便が第2ターミナルから多数発着するようになったため、「国内線=第1・第2、国際線=第3」という従来の固定観念が通用しなくなっています。

まず最も基礎となる「羽田空港ターミナルANAとJALどっち」という疑問に対する仕分けは次の通りです。JALグループ便はすべて第1ターミナル、ANAグループ便は原則として第2ターミナルです。ここに他の中堅・新規航空会社が加わることで識別がやや複雑になります。

羽田空港第1ターミナル航空会社詳細まとめとして整理すると、第1にはJAL(日本航空)、JTA(日本トランスオーシャン航空)、スカイマーク(SKY)、そしてスターフライヤー(SFJ)の北九州・福岡線が乗り入れています。一方の第2ターミナルには、ANA(全日本空輸)、AIRDO(エア・ドゥ)、ソラシドエア、そしてスターフライヤーの山口宇部・関西線が就航しています。特にスターフライヤーは就航先によってターミナルが真っ二つに分かれているため、同社を利用する際は航空券の券面確認が必須となります。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest