「プリントヘッドの種類が違います」の直し方!原因と自力リセット術
「プリントヘッドの種類が違います」の直し方!原因と自力リセット術の重要ポイントを解説します。専門的な知識が詰まっています。
何もパーツを交換していないのに「種類が違います」と表示される背景には、プリンター本体とプリントヘッド間で交わされる電気信号のトラブルがあります。
プリンターは起動時や印刷前に、プリントヘッド背面の金属端子を通じてヘッドの型番や温度センサーの情報を読み取っています。この通信において、インクの付着や経年酸化によって微弱な電流が遮断されると、本体基板が「正規のヘッドが装着されていない」と誤認してしまうのです。これがPIXUSでプリントヘッドを認識しない現象の最も多いパターンです。
また、液晶画面やパソコン側に表示されるエラーコードによって、内部で起きているトラブルの深刻度が異なります。
キャノンのU051エラーは主に「ヘッドが未装着または認識不能」を示し、接触不良であれば清掃で直る可能性が高いコードです。一方でプリントヘッドのU052エラーやサポート番号「1403」は、ヘッド内部の温度上昇検知や回路ショートなど、ハードウェア破損を伴うケースで頻発します。特にプリンターエラー1403の原因は熱によるノズル破損や電気的ショートが疑われ、単なる接触不良よりも復旧難易度が高くなります。