きゅうり棚の作り方決定版!100均素材で強風に負けず収穫倍増
きゅうり棚の作り方決定版!100均素材で強風に負けず収穫倍増にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
「頑丈な棚を作るには鉄パイプや専用ジョイントが必要」という固定観念は、近年の100円ショップのラインナップ進化によって完全に過去のものとなりました。現在の大手均一ショップでは、園芸専門店顔負けの強度を持つ鋼管支柱(イボ竹)やアタッチメントが安価に入手可能です。ここでは、きゅうり棚資材ダイソーを活用し、力のない女性一人でも工具不要で組み上げられる実践的な手順をステップバイステップで解説します。
【用意する100均資材リスト(費用目安:約700円〜800円)】
- 園芸用イボ付き鋼管支柱(太さ16mm×長さ210cm):5本(合掌脚用4本、頂部連結用1本)
- 園芸用きゅうりネット(網目10cm〜15cm、幅1.8m×長さ1.8m〜2.7m):1枚
- 支柱クロスバンド(または園芸用ワンタッチホルダー 16mm用):4〜6個
- 園芸用結束バンド(耐候性ナイロン製 20cm):1パック
- きゅうり誘引クリップ(ワンタッチ開閉式):1〜2パック
ステップ1:下穴あけと脚部の配置
まず支柱を差し込む位置を決めます。畝の左右から幅60cm〜80cmの間隔を空け、向かい合う支柱の傾斜角度が60度程度になるよう配置します。土が固い場合は、支柱をいきなり無理やり押し込むと先端が曲がる恐れがあるため、細い鉄棒やドライバー等で深さ30cm以上の「下穴」をあらかじめ開けておきます。ここに支柱の先端を差し込み、自重をかけて深さ30〜35cmまでしっかりと真っ直ぐ垂直気味に踏み込み、その後に傾けて交差させます。
ステップ2:交差部の頂上パイプ連結
向かい合う2本の支柱を上部で交差させ(交差点は上端から15cm程度下)、交差部に横渡し用の通し支柱(梁)を1本乗せます。ここで紐結びをするのは時間と握力を要するため、100均で販売されている「金属製クロスバンド」または「耐候性結束バンド」を対角線上にクロスさせて締め上げます。これだけで、大人が手で揺らしてもビクともしない堅牢な骨組みが完成します。
ステップ3:弛みのない「きゅうりネット張り方」の極意
ネット張りで失敗する典型例は、網目が波打って中央がダブつく状態です。これを防ぐ秘策は、ネットの上下端に通っている「色付きロープ(緑や黄色)」を最初にピンと張ることです。まず頂部の横支柱に上端ロープをしっかりと結びつけ、ネットをカーテンのように下に垂らします。次に、地面近くの裾部分で下端ロープを左右の支柱へ力いっぱい引っ張りながら固定します。最後に、左右の端の網目を支柱へ結束バンドで等間隔に留めていくことで、ピンと張られた美しい「太鼓張り」ネットが完成します。