アニメ消しゴムはんこの作り方と著作権!失敗しない転写と彫り方極意
アニメ消しゴムはんこの作り方と著作権!失敗しない転写と彫り方極意を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。
手作りアニメはんこに関して、インターネット上で最も議論が紛糾し、かつ誤解が多いのが「著作権」の問題です。結論から言うと、アニメキャラクターの消しゴムはんこを作成して販売する行為は明確な著作権侵害(違法行為)です。
著作権法第30条において、「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(私的使用のための複製)」は例外的に認められています。つまり、自分自身のコレクションとして手帳に押したり、自宅のリビングに飾ったりする範囲であれば法的に問題ありません。
しかし、以下のような行為はすべて「私的使用の範囲」を逸脱し、違法と判断されます。
- メルカリ、ラクマ、minne、ヤフオク等での出品・販売(材料費や手数料のみの価格設定であっても営利目的とみなされる)
- SNSの企画で不特定多数へプレゼント・無償配布する行為(公衆への譲渡に該当)
- オーダーメイドとして他者から代金を受け取ってアニメキャラを彫る行為
実態として、フリマアプリでは「手作りファンアート」と称して出品されている事例が散見されますが、これらは権利者が黙認しているか見逃されているに過ぎません。権利元からの通告があればアカウントの即時無期限停止、売上金の没収、さらには悪質なケースでは損害賠償請求や刑事罰(10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金)に発展するリスクがあります。「みんな売っているから大丈夫」というネットの誤った認識に流されてはなりません。