住吉大社の真価とは?五大力・太鼓橋の秘密と正しい参拝法を徹底解剖
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住吉大社を語る上で欠かせないのが、参拝者が自らの手でご神徳をいただく体験型の信仰です。中でも連日多くの人が集まるのが、第一本宮と第二本宮の間にある聖域「五所御前(ごしょごぜん)」です。ここは神功皇后が住吉三神を祀る場所を探していた際、三羽の白鷺が止まったという神社発祥の地と伝えられています。
五所御前の玉垣内には小石が敷き詰められており、その中から墨で「五」「大」「力」と一文字ずつ書かれた3つの小石を探し出し、専用のお守り袋に収めて身につけると「寿力・福力・体力・智力・財力」の5つの運を授かるとされます。これが住吉大社の五大力石守です。実際に現地を訪れると、老若男女が熱心に格子越しに石を探す姿が見られます。願いが成就した後は、近隣の海岸などで拾った新しい石に自身で「五」「大」「力」と墨書し、授かった石とともに倍にして返納するのが古くからの礼儀です。
また、商売発達・家内安全の神として篤い信仰を集める末社「楠珺社(なんくんしゃ)」の奥には、住吉大社のおもかる石(貴船社前)が鎮座しています。二拝二拍手一拝のあと、石を持ち上げて重さを確かめ、両手を石に当てて祈念した後、再び持ち上げた際に「最初に感じた重さより軽ければ願いが叶い、重ければ好機を待つべき」と判定する試石です。SNSや口コミでも「本当に重さが変わったように感じた」という報告が後を絶ちません。