にほん」と「にっぽん」どっちが正解?閣議決定に隠された驚きの真相

にほん」と「にっぽん」どっちが正解?閣議決定に隠された驚きの真相の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

国号の読み方に対する国としての見解が明確に示されたのは、2009年(平成21年)6月のことだ。参議院議員の井上哲士氏が「日本の国号呼称に関する質問主意書」を提出したことが直接の発端となった。国会において国号の読み方を明確に定義・統一すべきではないかという問いに対し、当時の内閣総理大臣・麻生太郎率いる閣僚陣は、内閣府を通じて歴史的な答弁書を閣議決定している。

政府が決定した公式答弁書の趣旨は、「『にっぽん』『にほん』のいずれの呼称も広く使用されており、どちらか一方に統一する必要はない」というものであった。つまり、法的な観点において国が特定の読み方を強制することはなく、どちらの発音であっても正当な「日本」の呼称として認められているのだ。国会答弁という最もフォーマルな場で確定したこの基本方針は、現在に至るまで一貫して維持されている。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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