チェルノブイリ原発はどこ?ウクライナ現地と立ち入り禁止区域の今
チェルノブイリ原発はどこ?ウクライナ現地と立ち入り禁止区域の今について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
広大なウクライナ北部キーウ州の北端、プリピャチ川の河畔に広がる地帯。それが、事故の当事者となったチェルノブイリ原子力発電所が位置する場所だ。行政区分上はウクライナに属し、旧ソビエト連邦の巨大なインフラ拠点として整備された経緯を持つ。
位置関係を具体的に理解するには、首都キーウからの直線距離を想像するとわかりやすい。車で北上すれば2時間足らずで到達する距離感であり、決して人里離れた辺境だけを意味するのではない。発電所のすぐ近くには、従業員とその家族が暮らすために建設された都市プリピャチが存在し、事故当時は約5万人が生活を営んでいた。