バナナの保存方法は常温放置Ng?黒ずみを防ぎ劇的に長持ちさせる裏技

バナナの保存方法は常温放置Ng?黒ずみを防ぎ劇的に長持ちさせる裏技とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

「バナナを冷蔵庫に入れると真っ黒になる」と言われるのは、バナナが13℃以下の低温障害を起こし、皮の細胞内にあるポリフェノールが酸化酵素によって黒色色素(メラニン)に変化するためだ。しかし、この低温障害による黒ずみと果肉の軟化を劇的に抑え込む方法が存在する。それがアルミホイル保存法である。

具体的な手順は次の通りだ。

1. 好みの甘さまで常温で追熟させ、皮に茶色い斑点(シュガースポット)が数個出た段階を見極める。
2. 房の付け根(クラウン部分)からハサミや手で1本ずつ丁寧に切り離す。
3. 1本丸ごと、あるいはエチレンガスが最も多く放出される「軸の部分」を含めて全体をアルミホイルで隙間なく包み込む。
4. 冷蔵室よりも温度が高めに設定されている野菜室(約3〜8℃)に入れて保存する。

アルミホイルは冷気の直撃を防ぐ断熱効果と、遮光・ガス遮断性に優れている。外皮は多少くすむ場合があるものの、包みを解いた中の果肉は変色せず、しっかりとした硬さと濃厚な甘みが約10日以上にわたって保たれる。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest