ラピュタ「読める読めるぞ」の元ネタと裏設定!ムスカが解読した文字の謎
ラピュタ「読める読めるぞ」の元ネタと裏設定!ムスカが解読した文字の謎にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
ネット上で定番の構文として親しまれている「読める…読めるぞ!」ですが、その発祥となった元ネタは、物語のクライマックスであるラピュタ中枢部での対決シーンにあります。
シータを人質にとったムスカ大佐は、城の最深部に位置する巨大飛行石の間へと到達します。半球状の巨大な石の周囲を取り囲む壁面には、失われた高度文明のテクノロジーを制御するための膨大なデータが古代文字で刻まれていました。ここでムスカが見せる狂気的なテンションの遷移は、劇中でも屈指のサスペンスを生み出しています。
実際の劇中における前後のセリフの流れを振り返ると、ムスカの感情の高ぶりが鮮明に伝わってきます。
「ここだ……ここだ!」「読める……読めるぞ!」
胸ポケットから取り出した先祖伝来の「黒い手帳」を開き、壁面の石板に刻まれた文字と手帳のメモを指差しで照合しながら、ムスカはこのセリフを口にします。長年追い求めてきた失われた帝国の力が、ついに自分の手中に収まったことを確信した歴史的瞬間でした。この直後、彼はラピュタの防衛システムであるロボット兵を起動し、ゴリアテ部隊を殲滅する冷酷な破壊行動へと突き進んでいきます。