熊本「日本一の石段」3333段の真実!所要時間ときつい理由を徹底検証
熊本「日本一の石段」3333段の真実!所要時間ときつい理由を徹底検証の詳細解説をお届けします。役立つ情報が満載です。
日本一の石段に挑むにあたって、気軽な観光地の装いは事故や怪我の元となります。安全に完登するための装備とアクセス環境を網羅的にまとめました。
石段の路面は天然石を加工したものであり、湿気や落ち葉、苔によって非常に滑りやすい箇所が存在します。靴底のすり減ったスニーカーやサンダル、厚底靴での登攀は厳禁です。足首を保護し、グリップ性能に優れたトレイルランニングシューズまたはローカットの登山靴の着用を強く推奨します。ウェアは吸汗速乾性に優れたポリエステル素材のベースレイヤーを基本とし、汗冷え対策として脱ぎ着しやすいウインドブレーカーを携行してください。
持ち物の中で最も生命線となるのが水分補給の確保です。登山口を抜けると、石段の途中に飲料の自動販売機は一切設置されていません。最上段の休憩広場まで水分を補給する手段がないため、最低でも1.0リットル〜1.5リットルのスポーツドリンクまたは水をリュックにパッキングして携行する必要があります。両手を空けておくため、荷物は必ずデイパックにまとめ、登山口で貸し出されている竹の杖(または持参のトレッキングポール)を活用すると、登り下りともに膝への負担を20%以上軽減できます。
現地へのアクセスは、九州自動車道「松橋(まつばせ)IC」から国道218号を経由して車で約25分です。石段の起点周辺には、町営の無料駐車場および民間が管理する有料駐車場(1回300円〜500円程度)が約300台分整備されています。公共交通機関を利用する場合は、熊本桜町バスターミナルから熊本バスに乗車し「砥用(ともち)中央」方面を目指すルートがありますが、運行本数が限られるため自家用車またはレンタカーの利用が実用的です。