日本人の平均身長が縮んでいる?男女別最新データと低下の真相
日本人の平均身長が縮んでいる?男女別最新データと低下の真相とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
歴史的なスケールで振り返ると、日本人平均身長明治から現在までの歩みは、目覚ましい成長の歴史そのものでした。明治初期の成人男性の平均身長はわずか約155cm、成人女性は約143cmに過ぎませんでした。それが戦後の栄養状態改善や公衆衛生の向上によって急速に伸び、約1世紀の間におよそ15cmもの伸長を遂げたのです。
しかし、その急成長のエンジンは20世紀末に完全に停止しました。日本人平均身長世界ランキングに目を向けると、世界の頂点に立つオランダやモンテネグロなど欧州勢の平均は男性で180cmを超え、日本との間には10cm近い開きがあります。
さらにアジア圏内でも、韓国が着実に平均身長を伸ばして男性平均で174cm前後に達しており、東アジアの中でも日本は頭打ちのフェーズに入ったことが際立っています。