バレーボールの突き指テーピング!動きやすさと固定力を両立する技術
バレーボールの突き指テーピング!動きやすさと固定力を両立する技術の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
Q1:指の太さによってテーピングの幅(19mm・25mm)はどのように選べばよいですか?
A1:小指・薬指や、全指の第一関節(DIP関節)には細かい可動域をコントロールしやすい「19mm幅」が推奨されます。一方、骨が太く強いトルクがかかる親指の固定や、人差し指・中指の第二関節(PIP関節)には支持力の高い「25mm幅」が適しています。無理に38mmなどの太いテープを縦に裂いて使うと糊が不均一になり剥がれやすいため、最初から専用規格のロールを揃えるのが理想です。
Q2:試合中にスパイクやブロックをするとすぐにテープが緩んでしまいます。巻き方のコツはありますか?
A2:アンカー(土台)の重ね合わせ部分が掌の摩擦面に重ならないよう、手の甲側でテープを終わらせるのが基本です。また、下地に皮膚保護と粘着力向上を兼ねた「タックスプレー(粘着スプレー)」を少量塗布するか、巻き終わりの上から自着性テープを薄く1周巻くだけで、激しいボール接触や汗による緩みを劇的に抑制できます。
Q3:突き指をしてから3週間経っても関節が太いまま戻りません。靭帯損傷でしょうか?
A3:指の関節包や靭帯組織は血流が乏しいため、修復過程で線維組織が増殖し、数ヶ月から半年程度関節が太いまま硬くなる「関節肥厚」が起こりやすい部位です。ただし、指が最後まで真っ直ぐ伸びない、あるいは曲がりきらない可動域制限がある場合や、押したときの痛みが残っている場合は、陳旧性の靭帯不全断裂や骨片の遊離が疑われます。自己判断せず手外科専門医の受診をお勧めします。