冨田真由さんが刺された場所の検証と小金井ストーカー事件の現在
冨田真由さんが刺された場所の検証と小金井ストーカー事件の現在にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
事件が発生したのは東京都小金井市本町。JR中央線の武蔵小金井駅北口から徒歩で数分という、日常の生活感が漂う商業エリアの一角でした。襲撃の現場となったのは、雑居ビル「シャローム小金井」の2階に入居していたライブハウスの入口付近です。
当日の足取りを辿ると、武蔵小金井駅に到着した被害者は、イベント出演のために徒歩でライブハウスへと向かっていました。駅からビルまでの道のりは決して人通りの少ない暗闇ではなく、昼夜を問わず市民が行き交う一般的な街並みです。しかし、加害者は駅から被害者の後を追うように尾行し、ビル2階の階段踊り場という、一時的に周囲の視線から遮られやすいデッドスペースで襲撃に及びました。最寄り駅からの距離の近さと、ビルの構造が持つ盲点が重なった結果、最悪の惨劇を許す形となってしまったのです。