マイケルとディズニーランド貸切の真相!来日秘話と伝説の全貌

マイケルとディズニーランド貸切の真相!来日秘話と伝説の全貌の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

インターネット上で長年にわたり検証が続けられている「東京ディズニーランド貸切説」ですが、結論から言えば、白昼の一般営業を丸ごと中止させてパーク全体を単独貸切にしたという事実は存在しません。パークを運営するオリエンタルランドは、創業以来どのような世界的VIPであっても、通常の開園時間帯に一般入園者を締め出して個人に全園を貸し出す方針をとっていないためです。

では、なぜこれほど強固な「貸切伝説」が定着したのでしょうか。その背景には、一般営業終了後の「深夜特別開園」と、昼間の「アトラクション単位での一時的な貸切(セキュリティ・ホールド)」という2つの客観的実態があります。

初来日公演となった1987年の「Bad World Tour」期間中、マイケルは東京ディズニーランドを複数回訪問しました。一般ゲストの退園が完了した深夜22時以降、関係者やダンサーたちとともにパークへ入場し、特別に稼働させたアトラクションを満喫した記録が残されています。昼間の喧騒が消え去ったシンデレラ城の前を自由に歩くマイケルの姿は、まさに映画のワンシーンそのものであり、この深夜利用の目撃情報が伝聞される過程で「パークを丸ごと買い占めた」という話へ肥大化していきました。

さらに、昼間の来園時にも規格外の対応が取られました。マイケル一行が移動する際は、パーク地下やバックステージに張り巡らされたキャスト専用通路をフル活用し、一般ゲストの視界から完全に遮断された状態で移動。アトラクションに案内される直前に一般ゲストの搭乗列を一時的に調整し、スペース・マウンテンを1台または数台分丸ごとキープして連続搭乗させたというVIP対応が、居合わせた一般客の驚きとともに「昼間の貸切」として広まったのです。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest